はじめに
健康意識の高まった近年、この記事をお読みの皆様も一度はこの言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
ファスティング
つまり断食です。
私自身も今まで何度も行っていますが、どうしても超えられない壁がありました。
それが、72時間の壁
今回は、そんな私が100時間以上のファスティングに成功し、実践し続けることができるようになるきっかけとなった本をご紹介します!!
4日で若返る「毒だし」のトリセツ
早速ご紹介いたいします!こちら!
織田剛 著
4日で若返る「毒だし」のトリセツ
この本を読むまでの私は、ファスティング中は水のみを摂取し、ファスティングを修行と考えていました。
しかし、この本を読むことで、ファスティングの目的や、印象がガラッと変わったのです!
では、これから、なぜそのように変わっていったのかをお話ししたいと思います!
今まで行なってきたファスティングとの違い
今まで私が行なってきたファスティングは、主にダイエットが目的でした。
決められた日数を水だけを摂取して過ごせば、確かに体重は減ります。
しかし、週に一度、決められた日数を水のみで過ごすのは難しいと気づきました。
なぜなら、日常生活の中には頑張らなければいけない日というのが必ずあるからです。
そうすると、思うのです。
「今週はやめておこうかな…」
これが、続けられなくなる原因でした。
しかし、この本に書かれているファスティング方法は違います。
まず、摂取するのは水だけでなく。内臓を綺麗にするための成分が含まれたハーブや、糖質の代わりとなる脂質(短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸)、野菜や鶏の手羽先などを煮込んだブイヨンスープ等を摂取します。
そして、その全てにどのような効果があるのかを丁寧に説明してくれています。
そのため、今までのように無理をし過ぎることなく100時間以上のファスティングを続けられるようになりました。
フランス式ファスティングの目的はダイエットではない!?
では、フランス式ファスティングの主な目的とはなんでしょうか??
それは、タイトルのとおり、「毒だし」です!!
この毒というのは、普段から私たちが口にしている食事に含まれる、極微量の物のことですが(詳細は本に書かれています。)、まずこの毒の外に出す必要があります。
そうしない限り、ファスティングやダイエットで一時的に痩せることができても、リバウンドを起こす可能性が高いのです。(理由の一つは、私が前述の通り経験したようなことです)
この本に書かれているファスティングの目的は、
体に蓄積された毒を出し、内臓を綺麗にすること。(それ以外にもいくつかあります)
こうすることで、体が若い頃の状態に戻り、蓄積された毒を出すことで正常な循環を取り戻します。
結果、ダイエットにもつながる ということになります。
簡単に始められるのか?
正直なところ、少しはハードルがあります。
なぜなら、先述したハーブや中鎖脂肪酸は、普段の食事に入っているような物ではないからです。
つまり、始める前に必要なものを揃えなければいけないのです。
しかし、逆に言えば、一度揃えてしまえばいつでもできるようになるということですので、まずは初めて見ることが大切かと思います。
実際始めるにあたって私が購入したハーブや脂質の一部をご紹介します!(本には具体的な記載がないので、これで合っているかは著者へお問い合わせいただいた方がいいと思います。)
※使用方法は本に書かれている通りにしないと効果がないようです。ここでご紹介するのはごく一部ですので、ご購入される前に著書をお読みいただくことをお勧めします。
腸を綺麗にするためのハーブ
ファスティング中に満腹感を与えてくれる脂質
※繰り返しになりますが、これは、ごく一部に過ぎません。また、使用方法のは著書をお読みになってください。
4日で若返る「毒だし」のトリセツ
に記載されたとおりの方法でファスティングを行うには、上記のようなハーブやオイルが必要となります。
しかし、私は実際にこの本に書かれている方法で100時間以上のファスティングが成功しましたし、これまたこの本に書かれている通り、「次のファスティングが楽しみ」になっています。
成果についてもしっかりと出ています。(個人差はあるかと思いますので保証はできませんが…)
ハードルは少し高いですが、始めてみる価値はあると思います!
というのが、私の言いたいことです。(飽くまで個人の感想です。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は
4日で若返る「毒だし」のトリセツ
という本のご紹介でした。
ファスティングは誰もがハードルが高いと感じる物ですが、この本はそのハードルを低くし、また楽しみながらできるような工夫も沢山書かれていました。
特に、私のように一度水のみでファスティングを行ったことがある方や、健康のために色々試したけれど、どうにも続けられなかったなどの経験がある方におすすめです。
この記事を読んで、少しでも気になった方は、電子書籍版もでていますので、是非一度読んでみてください!
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