サバゲーを始めたい!でもどこのメーカーのどんな銃を買ったらいいかわからない。
そんな方におすすめする電動ガンメーカー(国内、海外含む)3選をご紹介します。
ARCTURUS(アークタウラス)
概要
ARCTURUSは香港の電動ガンメーカーであり、低価格ながら高い精度の内部パーツを採用してる今最も注目を集めているメーカーの一つです。
箱出しでも問題ない電動ガンがほとんどですが、カスタムの幅もあります。
まだカスタムのことは考えていない初心者から、フルカスタムを目指す上級者まで、誰もにおすすめできるメーカーです。
予算
最低価格約2万円!!
ARCTURUSの最大のおすすめポイントはなんと言ってもその価格帯にあります!!
もちろんメーカー全体を見れば4万円クラスの電動ガンもありますが、最低価格である2万円クラスの電動ガンでも箱だしで十分遊べます。
14mmレールやM-LOKなども備わっているので、外装のカスタムも幅広く行えます。
また、モータやバレルなどのカスタムもできますので、初心者か上級者まで、多くのユーザーに支持されています。
スペック例
モデル:ARCTURUS MUR MOD.C ライトウェイトカービン
トリガー:マイクロスイッチ
初速:80〜85前後
外見:架空銃
重量:2210g
全長:805/890mm
装弾数:300
インナーバレル:380mm
発射機構:セミ/フルオート
G&G(ジーアンドジー)
概要
G&Gは台湾のエアガンメーカーで、2001年より本体やパーツを製造、販売しています。
どの価格帯のエアガンもハイクオリティです。
ほとんどのエアガンに電子トリガーを搭載しているのが特徴です。
予算
3万円〜6万円
価格帯はアークタウラスよりは上がりますが、電子トリガー搭載等、そのスペックから比べるとかなりお得だと思います。
特に下記に紹介するWild HogやARPシリーズは、素晴らしいスペックを備えています。
25000rpmのハイパワーモーターを標準で搭載しているため、トリガーのキレが良く従来の電動ガンのフルオート並みの連写が可能です。
そして、フルオートの連射速度も大変優秀で、秒間20発ほど(東京マルイのハイサイクルとほぼ同じ)
これだけのスペックでこの価格ですので、これからサバゲーを本格的に始めたい方も、新しい銃が欲しくなった経験者の方にもおすすめです。
スペック例
モデル:GC16 Wild Hog 9
トリガー:電子トリガー
初速:80〜85前後
外見:架空銃
重量:2572g
全長:760mm
装弾数:300
インナーバレル:205mm
発射機構:セミオート/フルオート/3点バースト
東京マルイ
概要
東京マルイは、言わずと知れた最大手の国産メーカーです。
上記2メーカーに比べて実銃を意識したデザインが多く、作りもリアルです。
そして、国内メーカーであるが故に信頼性も高いです。
スタンダードと次世代
東京マルイの電動ガンは、大きく分けて2種類あります。
1つはスタンダード、もう一つは次世代です。
スタンダードは比較的価格も安く(3万〜5万円前後)、扱いやすいスペックの製品が多いです。
本体の重さもちょうどいいものが多く、初心者に最適です。
また、カスタムできる製品も多いので、長く使っていけるでしょう。
対して次世代は少し注意が必要です。
価格帯は5万〜15万円(最大)と高価格帯の製品が多いです。
その分スペックも高いのですが、リコイル機能(反動)がついているため、扱いが難しいです。
また、実銃に近づけているため、かなり重いです。
箱出しのスペックとしては最高級ですが、同時にカスタムの幅は狭く感じられるかもしれません。
私個人としては、次世代は上級者向けかと思います。
スペック例
スタンダード
モデル:MP5-J
定価:28800円(税別)
トリガー:モーター
初速:80前後
外見:実銃レプリカ
重量:2150g
全長:582mm/735mm(ストック伸長時)
装弾数:50
発射機構:セミ/フルオート
次世代
モデル:MP5-A5
定価:59800円(税別)
トリガー:電子トリガー
初速:90〜95前後
外見:実銃レプリカ
重量:3100g
全長:500mm/660mmストック伸長時
発射機構:セミ/フルオート/3点バースト
比較の通り、注目すべきは定価と重量と初速ですね。
後は好みの問題かと思いますので、下記にスタンダードと次世代についてまとめてみます。
スタンダード
価格:3万円〜
初速:80以上
重量:他メーカーに比べるとやや重い
リコイル:なし
次世代
価格:5万円〜
初速:90前後
重量:かなり重い
リコイル:あり
このように同じ東京マルイでも、大きな違いがあります。
スペックだけで見たら次世代が圧倒的に上ですが、銃の重さ、リコイルについては特に注意が必要です。
サバイバルゲームは、1ゲームあたり10分前後、その間ずっと銃を持って移動します。ので、できれば軽い方がいい というのが個人的な意見です。
また、命中精度を考えるとリコイルも必要ないかと思います。(飽くまで個人の意見です)
ですので、まずは上記の海外メーカーや、東京マルイのスタンダードから初めてみて、更にスペックの高い銃や、より本物に近い射撃感を体験したいと感じたら次世代を持ってみるといいのではないでしょうか?
今はレンタルできるフィールドがほとんどですので、最初の一回はレンタルでもいいと思います。
また、試射できる店舗も多数ありますので、実際に撃ってみるのもいいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回はこれからサバゲーを始める方々におすすめの3メーカーをご紹介しました。
サバゲーはお金がかかる趣味ですが、長く続けられる趣味でもあります。
この記事がサバゲーを始めるきっかけになればと思います。
もしサバゲーに興味が湧いた方がいらっしゃいましたら、この記事もぜひ参考にしてみてください。
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