ストロベリーナイト、武士道シックスティーン等で知られる大人気作家の誉田哲也さん。
そんな誉田哲也さんの小説を30冊以上読んだ私のおすすめ3選をご紹介します!
今回はホラー編です。
青春編はこちら
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サスペンス編はこちら
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アクセス
自殺によって親友を亡くした主人公可奈子。
自分のせいだと悲しみに暮れる時、携帯が鳴る。
「お前が殺したんだよ」
悪意に満ちた声に戦慄する。
全ての始まりは誰かを勧誘すれば無料になるプロバイダ「2mb.net」
高校生に襲いかかる殺人の連鎖。
仮想現実を支配する極限の悪意を相手に壮絶な戦いが始まる。
仮想現実という現代社会で最もリアルなジャンルで繰り広げられる物語です。
誉田哲也さんの持ち味が充分に活かされ、一気に読んでしまいます。
吉原暗黒譚 狐面慕情
江戸時代の吉原に突如現れた狐面。
相次ぐ花魁殺しに貧乏同心・今村と元花魁のくの一・彩音が調べに繰り出す。
一方、大工の幸助は思いを寄せる娘・おようの異変に気づき過去を調べ始める。
狐面の正体とは?またその目的とは?
多くの謎が浮かび上が理、やがて一つの真実に収束していく。
ホラーですが、怖しく、悲しく、優しい物語です。
春を嫌いになった理由
主人公はテレビプロデューサーの叔母を持つフリーター・秋川瑞希。
叔母からの依頼で半ば強引に霊能力者・エステラの通訳兼世話役をすることに。
いやいや向かったロケ現場で発見されるミイラ化した死体。
さらにエステラは怖しいことを透視する。
読み始めたら止まらないホラー・ミステリーです。
あとがき
いかがでしたか?
今回は、誉田哲也さんの小説を30冊以上読んだ私のおすすめ3選【ホラー編】でした。
誉田哲也さんの小説の持ち味はなんと言っても文章のスピード感。
読み始めたら最後、最後まで一気に読んでしまいます。
これを機に何れか一冊でもお手に取っていただけたら幸いです。
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