雨穴というYou Tubeチャンネルで1000万回以上の再生され、2021年7月に書籍化された「変な家」
今回はそう読破数200冊以上の私がその「変な家」についてお話ししたいと思います。
※ネタバレは含んでおりませんので、まだお読みになっていない方におすすめの記事です。
雨穴様のYou Tubeチャンネルはこちら
変な家(動画)
『これは、ある家の間取り図です。』
この言葉から唐突に始まるこの動画は、「変な家」の触り部分のみをまとめた動画です。
「変な家」とはどういった話なのか…?
それを知るためにはまずYou Tubeの動画をご覧になることをおすすめします。
この動画だけでも十分面白いのですが、おそらくこの動画を見た大半の人が書籍版をお買い求めになるでしょう笑
サムネイル、そして書籍版の表紙にもなっていますが、まずはこの画像を見てみましょう。
この間取り図が、全ての始まりであり、「変な家」の全てと言っても良いと思います。
パッと見た感じでは、なんの違和感もないですよね?
そうです。
不動産業や建築士の方でもない限り、ただ間取り図を見ただけでは何も気づかないと思います。
それを、この動画は
①どこがおかしいのか
② ①の部分の何がおかしいのか
③推理の結果、この間取り図が示す答え(仮説)
までを説明しています。
編集も大変素晴らしく、見ている人に分かりやすく、それでいて続きが気になるようにできています。
百聞は一見にしかず
です。
まずは下記のリンクから動画をご覧ください。
変な家(書籍版)
書籍版は、動画版の最初からその先まで、全てがまとめられています。
最初から書籍版を読んでももちろん楽しめますが、私個人としては、上記の動画から入ることをおすすめします。
先述の通り、上記の動画は大変見やすいので、雨穴様の世界観を知るにも最適です。
その世界観を面白いと感じるかどうかは人それぞれなので、まずは無料のコンテンツから見てみましょう。
その後、気に入って書籍購入し、読み進めると、動画部分の復習にもなります。
この「変な家」という話は動画の部分が全ての始まりであり、核となります。
そういう意味でも、動画と書籍の両方でしっかりと読み込んでおくと良いと思います。
また、書籍版はそのほとんどがインタビュー形式で書かれており、普段読書をされない方でも読みやすく、また文字もびっしり詰めずに書かれているため、あまり疲れません。
見た目は分厚く、読破は厳しそうに感じるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
そう読破数200冊以上の私から見ても、読みやすさは抜群でした。
一度読み出したら最後、一気に読んでしまうこと間違いなしです。
是非!お手に取ってみてください。
後書き
不思議なことに、この「変な家」の話の最初に出てくる間取り図から、多くのことがわかってくると、「もっと色々な間取り図を見てみたい」と思うようになりました。笑
もしこの記事を読み、そして動画を見て同じ気持ちになった方は、私と同じように雨穴様の世界観に合っているのだと思います。
書籍版では、最初の間取り図以外も出て来ますので、そんな方に是非おすすめです。
果たしてこの「変な家」は、なんのために、どんな目的のために生まれたのか?
これを機に、動画か書籍、どちらかだけでもご覧になってみてはいかがでしょうか?
また、雨穴様はこの他にも多数のミステリーや都市伝説を扱っています。
気になった方はチャンネル登録をお勧めします。
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